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JA山口県との意見交換会を開催しました。

令和7年1月22日(火)13:00より、山口県JAビル特別会議室において、標記意見交換会を開催しました。(出席者31名:協議会役員8名、JA役職員10名、地域法人協議会事務局7名、県域事務局6名)

本意見交換会は、農業・農村を取り巻く環境が一層厳しさを増す中、県内の農業中核経営体の大半を占めている集落営農法人の果たす役割が極めて重要になっていることに鑑み、双方の関係者が一堂に会し、集落営農法人が抱える課題の共有と課題解決に向けた取組に資することを目的として開催されたものです。

意見交換は、出席した協議会役員の発言の都度、JA側が発言に対して回答するという形式で行いました。

JA山口県経営管理委員会の平岡会長は、「JAでは、安全・安心な農産物・加工品を消費者にお届けしているが、生産者は安全・安心に加え適正な価格で販売できることで、農業経営が成り立つと考えている。フランスでは生産コストを考慮した価格決定方法を農産物に記載することが義務づけられているが、わが国でもこのようなことが実現できるよう様々な機会を通じ訴え続けていきたいと考えている。本日頂戴したご意見・ご要望は、可能な限り今後のJA事業に反映させていきたい。」と話しました。

 

JA山口県との意見交換会を開催しました。
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