農作業中の熱中症により、毎年約30名の方々が亡くなっています。熱中症は正しい知識を身につけることで予防することが可能ですので、以下の点に特にご留意ください。
予防のポイント
①「暑さを避ける」高温時の作業は極力避け、日陰や風通しのよい場所で作業する。
②「こまめな休憩と水分補給」喉の渇きを感じる前に、こまめに水分・塩分を補給する。
③「単独作業は避ける」複数名で作業を行い、時間を決めて連絡を取り合う。※やむを得ず1人作業をする際は、ウェアラブル端末、応急セットを常備する。
④「熱中症対策アイテムの活用」帽子や吸湿速乾性の衣服を着用する。空調服や送風機を活用する。
熱中症対策研修テキスト(農林水産省)
熱中症予防チラシ(農林水産省)